矯正歯科学会 専門医の割合

●専門医試験に合格

「第1回日本矯正歯科学会専門医試験」に院長の中橋章泰が合格いたしました。

専門医制度は今回が初めての施行でした。3度に渡る試験や実際の症例提出(10症例)など、日頃の診療・研究の成果、患者さまのとの信頼関係などが試さ れる機会でありました。今回無事合格することができ、とても嬉しく思っております。
まず第一に、症例の資料提出にあたり「同意書へのサイン」など貴重な個人情報を提供してくださった患者さまに心から御礼申し上げます。また、長期に渡りサポートしてくれています当院のスタッフにも感謝しています。

今回の専門医試験合格を機に、これからも患者さまに確かな治療を安全にお届けできるよう、より一層精進いたしますので、今後とも、なかはし矯正歯科をよろしくお願いいたします。

2007.2.28  院長 中橋 章泰

●試験合格にあたって

中橋院長

現在、日本ではすべての歯科診療所で『矯正歯科』を標榜することが可能な状況です。つまり、歯医者さんの矯正治療を行なった「経験」とは何のかかわりもないと言うことです。このことは、矯正治療を希望する患者さまにとって大きな問題だと感じています。

というのも、矯正治療というのは歯並びを診るだけでなく、成長期における患者さまの顎(あご)顔面の成長・発育を予測、可能なかぎりコントロールしていきます。また、成人患者さまにおいても機能的かつ形態的に調和のとれた顎顔面を目標に改善していきます。
  必然的に、矯正治療には知識と経験が必要になります。

矯正歯科専門医院というだけでは患者さまに安心していただけるとは限らないことから、日本矯正歯科学会「認定医」の制度が設けられました。

しかし、今回新しく新設された「専門医制度・試験」については、それよりさらに厳しい基準と審査が課せられていました。技術的なレベルの違いもさることながら、試験症例提出にも「患者さまの同意書へのサイン」が必須となっていることなどから、医師のコミュニケーション能力も問われ、認定医よりも厳しい試験であることは明らかです。

専門医制度は今後、患者さまにとって質の高い治療を提供する医院の目安であると共に、矯正歯科医師の全体的な質の向上においても必要な制度であると考えます。


●専門医制度とは?

専門医制度は、「矯正歯科領域における高度な臨床技能と学問的知識の向上を奨励し、 他分野における歯科医師または医師らと互いの専門性を尊重し協力し合うことにより良質な医療の供給を図り、 国民の健康と福祉に貢献することを目的に確立」されたもので、「専門医」は、医療技能・専門知識・経験・高度な医療倫理観などを有していると認められた歯科医師のみ、認定を受けることができます。

そして、以下の要件を満たす者に受験資格が与えられており、審査もそれぞれ異なる10症例の課題症例を提出し、口頭試問を受けるといった、厳格なものとなっています。

【受験資格】
  1. 歯科医師免許を有する者
  2. 学会認定医資格を有する者
  3. 12年以上継続して学会会員である者(過去2回認定医の更新を行っている者)
  4. 学会の認めた刊行物あるいは学会の認めた学術集会において、矯正歯科臨床に関連する報告を発表した者
  5. 学会倫理規定を遵守する者

※3 に関しては、第2回試験からその限りではない可能性があります。

【試験内容・スケジュール】
  • 2006年6月初旬:1次審査(書類審査)
  • 2006月6月下旬:2次審査(症例審査・試問)
  • 2006年9月14〜15日:最終審査(症例展示・発表)


●詳細について

日本矯正歯科学会の公式ホームページに専門医についての紹介ページがあります。
詳細につきましては、下記をご覧ください。

日本矯正歯科学会ホームページ
http://www.jos.gr.jp/

認定医・専門医制度について
http://www.jos.gr.jp/nintei/

お近くの認定医・専門医を検索
http://www.jos.gr.jp/search/


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